関口宏、回線不調の張本勲氏をイジり物議　「フリーズしたおじさん」「ただいるだけ」

5日放送の『サンデーモーニング』（TBS系）で、リモート出演中の張本勲に回線トラブルが発生。それを受けた関口宏の対応が物議を醸している。

 

■張本氏に回線トラブル

元千葉ロッテマリーンズ捕手の里崎智也氏と張本氏が出演した5日の放送。プロ野球パ・リーグの様子を取り上げ、里崎氏がコメントを終えると、関口は「張本さんの画がフリーズになったんですか？　そういうことって起こるの？」と話す。

張本氏の映像は回線トラブルで止まってしまったものの、音声だけはかろうじて聞こえる状態に。これを見た関口は「声だけは聞こえる。画が動かなくなっちゃったんだ。別に、ただいるだけだから、声が通ればいいんじゃないかなと思いますが」と発言し、スタジオの出演者は爆笑する。

これを聞いた張本氏は笑ったうえで、「楽天は打線が良い」「（現在Bクラスの）ソフトバンクは戦力が揃っているからいずれ出てくる」「パ・リーグは混戦になる」と話し、「イジり」はスルー。関口は「音がおかしかったね」と音声の不調を指摘した。

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■「フリーズしちゃった」とイジり

次に話題は日本のプロ野球から、アメリカ・メジャーリーグへと移る。シーズン前のキャンプが再開され、アナハイム・エンゼルスの大谷翔平選手がブルペンに入り、ピッチング練習をした様子が取り上げられた。

里崎氏は「野球が再開することにアッパレ」と話す。関口は「あげちゃって良いんですか？」と少々不満そうだったが、同氏は「あげちゃって良いです。野球がある日常があることがアッパレですよ」と力を込める。

関口は「フリーズしちゃったおじさんはどうしたか？　大丈夫か？」とまたも「イジり」を交えて呼びかけるが、張本氏の回線は音声も切れてしまったようで反応がなく、メジャーについてはコメントできず。

結局張本氏はコーナー後半に復帰。水泳の練習を再開した池江璃花子選手について、「池江君は良かったね」「乙女の笑顔は良いわね。ただ無理をしないで、美味しいものを食べて、徐々に練習を増やして、また活躍してほしいと思います」とエールを送り、「イジり」については無視を貫いた。