「長野県の名店レベルの味の乾麺そば」をスーパーで発見 蕎麦店が心配になる完成度
そば店を心配するレベルの究極の乾麺とは
最近はスーパーマーケットで売られている乾麺のそばも、かなりのクオリティのものがたくさん販売されている。先日マツコの知らない世界で乾麺そばマニアとして知られる、池森秀一氏が「店の味と変わらない乾麺そば」も紹介していたほどだ。
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■おびなた「極み八割」
池森氏が紹介していたのは長野県のそばメーカー、おびなたの「極み八割」というそばで、記者の家の近くにあるスーパーでも売られていたため購入。
さっそく調理してみると、確かに「ちょっといい立ち食いそば店と変わらないレベル」の美味しいそばであった。しかし、残念ながら記者が知っていた究極の乾麺そばには及ばない味だったのだ。
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■ライフ「信州戸隠二八そば」
記者がイチオシの、究極の乾麺そばとは、スーパーマーケット・ライフのプライベートブランド「信州戸隠二八そば」である。
長野県産のそば粉を8割使い、あとは小麦粉と食塩というシンプルな乾麺そば。極み八割もそば粉の分量は同じだが、そば粉の産地は国産なものの長野県に指定されておらず、大豆たんぱくとでんぷんを使っている。