レジ袋有料化が東京駅内で混乱招く? ネットではブーイングの声

7月1日から開始されたレジ袋の有料化。駅や空港、高速道路のサービスエリアなど、土産店でも有料化の波が及んでおり、ネット上で話題になっている。

2020/07/06 07:00


 

■こっちは有料…!

東京駅

一方、そのお店から徒歩2分ほどの場所にある駅ナカコンビニ「NewDays」へ。店頭には、定番のスイーツ「東京ばな奈 見ぃつけたっ」や、大変渋いパッケージでおなじみのバームクーヘン「皇居の杜」などが並んでいた。

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駅ナカコンビニとあって、他店が営業終了している遅い時間帯でも営業しているのが強みで、新幹線に向かう道すがら慌てて手土産を買うサラリーマンの姿が散見されていた。

しかし、こちらは棚の真上に「レジ袋有料」と明記があり、小分け袋が有料のよう。店舗によって、商品によって有料、無料変わるのはちょっとわかりづらいかもしれない。

逆に、数円程度の話ではあるが過去何枚でも小分け袋をつけてくれていたことを考えると、その頃がありがたく感じる。


関連記事:レジ袋が有料化しても… じつは対象外になっているモノがあった

 

「そこそこの量を買ったら…」

土産店における「小分け袋」の有料化について、ネットでは「これからはもらえないんだな…」「これはちょっと不便」「そこそこの量を買ったら大変な事になりそう」「お土産小分け用の袋まで有料化されてしまったのつらい」と、ブーイングの声とともに残念がるユーザーが多く見られている。

一方で、「今までに感謝っ!!」「今まで必要以上に付けてくれてた…」とこれまでの対応が素晴らし過ぎたのだと捉えるユーザーの声もあった。

・合わせて読みたい→7月のレジ袋有料化でネットからは賛否の声 各社の対応を調べてみた

(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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