無印良品、防災ガイドを公開中 「簡易トイレの作り方」も分かりやすい

無印良品が、防災ハンドブック「わたしの備え。いつものもしも。 七日間を生き延びよう。」を公開中。水害でもネックになるトイレ問題を解決するヒントも

2020/07/07 06:00


 

■今回も「トイレ使えない」と悲鳴

今回の豪雨災害においても、SNS上には「トイレ」に関する投稿が多数あがっている。また、大規模な災害が発生していなくても、マンションなどでは停電するとトイレの水が流せなくなってしまう建物も多く存在。

そのため「大雨の影響により、我が家はトイレが使えません」「私んちトイレ流せんくなった」「悲報トイレが大雨の影響で流れない」など、トイレが使用できず困り果てる人々からの悲鳴が相次いで投稿されている。


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■災害に備えている人は約3割

「備えは日常の中にあることが大切」とも訴えている無印良品。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査において、「自身や台風などの災害に備えている」と回答した人は、全体で約3割という結果に。

大半の人が、災害への備えができていない状況が明らかに。

「サバイバルトイレの作り方」の他にも、同社の防災ガイドブックには災害時に役立つ様々な情報がイラスト付きで紹介されている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

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