北海道のイケメン水族館館長が話題 「ボタンを押して気軽に呼んで」

北海道の水族館の「画期的システム」が話題に。導入したイケメン館長の想いとは…

2020/07/07 20:20


 

■新型コロナの影響で2度休館

この水族館は、新型コロナの影響から2度休館に追い込まれた。北見市は、北海道で初のクラスターが発生したため、まず、3月5日から31日まで、休館。その後、4月20日から5月24日まで休み、25日から再オープンした。

館内生物
(写真提供:北の大地の水族館)

以前は訪れていた児童・生徒の遠足客は、今はゼロ。平日の来館者もかなり少ない状態だ。かろうじて土日は、例年並みに戻ってきたという。イケメン館長とゆっくり話すためには平日がオススメだ。


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■人気イベントは休止中だが

現在は、新型コロナの影響を考慮し、人気イベント「いただきますライブ」は休止中。最大2mになる日本最大の淡水魚イトウが、生きたニジマスを食べるショー。

いただきますライブ
(写真提供:北の大地の水族館)

「ほかの命を食べて生きている」という生態系の仕組みを学べことができる。館内ではソーシャルディスタンスを保ち、3密にならないような対策も実施中。

ツイッター上では、「2つカップラーメンつくりながら、館長呼んだら一緒に食べられますね」との投稿に、イケメン館長が「それはもう実質デートでは?」といった微笑ましいやり取りも、繰り広げられている。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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