自虐ネタの達人、西日暮里駅 渾身のスタンプが4ヶ月で変更になってしまう

8日より始まったスタンプラリーに合わせ、JR各駅が設置スタンプを変更。自虐スタンプで注目を集めた西日暮里駅の様子は…。

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2020/07/09 08:00

加減を誤ると逆に笑えないが、マスターすれば大きな武器となりうるのが自虐ネタ。緻密な計算と高度な駆け引きが要求されるケースもあり、ただ卑屈になれば良いというわけではない。



 

■その名は西日暮里

JR東日本には、自虐ネタをやらせたら天下一品の駅が存在することをご存知だろうか。そう、西日暮里駅である。

同駅は「山手線で一番新しい駅」という確固たるアイデンティティを備えていたのだが、3月14日に『高輪ゲートウェイ駅』が開業してしまう。かくして1971年の開業以来「最年少の山手線駅」の座に君臨していた西日暮里駅は、二番手の位置に降格することに。


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■本領を発揮

しかし西日暮里駅はこのような事態にもうろたえず、毅然とした自虐ネタを披露。高輪ゲートウェイ駅の開業とタイミングを合わせ、駅に設置されたスタンプのデザインを大幅に変更したのだ。

西日暮里駅スタンプ

スタンプには「先日まで山手線で一番新しい駅でした」という哀愁漂うフレーズが出現。3月中旬に駅員に話を聞いたところ、「当分はスタンプデザインの変更はない」というコメントが聞け、同駅の攻めの姿勢が感じられた。

だが、ここに来てさらなる異変が起こり始めたという。

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■あまりに無残なイメチェン

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