加藤浩次、球磨川の氾濫めぐるマスコミ責任に言及 「よく言った」と共感の声

記録的な豪雨が九州地方を襲来。現地のダムをめぐる事情について、加藤浩次が持論を展開した。

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2020/07/09 12:30

加藤浩次

3日より、記録的な豪雨が九州地方にて発生。熊本県の球磨川や、4県を流れる筑後川の氾濫が相次ぎ、九州北部に最大級の警戒が呼びかけられる事態となった。



 

■「ダムなし治水」と球磨川

9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、川の氾濫を防ぐ役割を持ったダムの在り方に注目。

球磨川ではダムに頼らない治水、いわゆる「ダムなし治水」を実施していた。しかし結果として今回の水害により川の周辺が10km以上に渡って浸水し、死亡者は55名に達している。

5日、熊本県災害対策本部にて、同県知事の蒲島郁夫氏は「この12年間でダムによらない治水ができず、非常に悔やまれる」とコメントを発した。


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■当初の予定では…

「暴れ川」の異名を持つ球磨川では、過去にも多数の水害が発生している。1965年にはダムを建設する計画が持ち上がったが、自然保護の観点から多数の住民が反対運動を実施。長きに渡って難航していた建設予定も、2009年に正式に中止された。

ダムをめぐる経緯に対し、番組内でタレントのモーリー・ロバートソンは「政治そのものが抱える構造の問題を感じました」と持論を展開。「『環境を守れ』という運動に乗っかった政治や、それを煽るマスコミ」の在り方に苦言を呈している。

また、いざ民意を得られ、実行が決定した際に新たな不都合が生じても「政治は口をつぐんでしまうと思うんですよ」と続け、民意が政治に与える影響力を分析してみせた。

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■加藤浩次、マスコミの責任を主張