『バイキング』女子中高生流行語「ぴえんこえてぱおん」の意味に呆然
今年の上半期に、女子中高生の間で流行したコトバが発表。「ぴえんこえてぱおん」の意味、知っている?
10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、女子中高生向けのマーケティング支援などを手掛ける、株式会社AMFが発表した「2020年上半期の流行語大賞」について特集。
コトバ部門の5位にランクインした「ぴえんこえてぱおん」という言葉の意味に、スタジオが静まり返る一幕があった。
■「ぴえん」も「ぱおん」も分からず
今年1月~6月の上半期に、女子中高生の間で流行した言葉には、「おうちカフェ」など、コロナ禍ならではの言葉もランクイン。
その中でとくに難読だったものが「ぴえんこえてぱおん」で、坂上忍も「『ぴえん』よりも『ぱおん』のほうが上ってことでしょ? ただ、ぴえんとぱおんが分かるオジサンがどこにいるんだって話だよ…」と首を傾げる。
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■死語になったら「恥ずかしい」?
「ぴえんこえてぱおん」とは、「SNS上で『悲しい』『辛い』という意味として使われる『ぴえん』よりもさらに感極まって泣いてしまいそうなときに使用する言葉」であり、番組では「やっばー前髪切りすぎた ぴえんこえてぱおん」という例文も紹介された。
令和の女子中高生たちの世界に、坂上や東国原英夫は呆然。アイドル番組を担当している都合で、10代の女性たちと接する機会のある土田晃之は、「ぴえん使ったの見たことある、マジで使うんだなって思った」としつつ、“ぴえんこえてぱおん”については、「5年後に一番恥ずかしい言葉ですよ」と笑いを誘った。
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■「分からん…」「面白い」
視聴者の中にも、坂上や東国原のように「ぴえんこえてぱおん」と言われてもピンと来なかった人は少なくないようで「ぴえん?? ぱおん?? わからんなぁ」「おばちゃんこの言葉についていけない」といった声がチラホラ。
また、中には「ぴえんこえてぱおん…なかなか魅力的な表現だが激おこプンプン丸には及ばないかな」と、過去のインパクトのある女子中高生流行語と比較する声も見られた。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)