カンニングがバレて逆ギレ ハンマーで学長を半殺しにした男子学生を逮捕
やってはいけないことをしておきながら、それを指摘され激怒したある大学生。苦い気持ちと失意は、やがて抑えがたい憎悪となった。
■逮捕された学生
学長は病院に搬送されたが重傷を負っており、現在は集中治療室で医師団らに見守られているという。
その後に通報を受けた警察が速やかに捜査を開始し、ほどなくして男子大学生を発見。身柄を確保し署に連行したと、現地メディアが伝えている。
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■カンニングに続く悲劇
今年は、中国の大学でカンニング行為を見つかった学生が試験用紙を取り上げられ、泣きはらした末にキャンパスの建物から飛び降りて死亡した悲劇も起きている。
そちらは遺族が「試験官はあの子を慰めもしなかった」「うちの子供は大学で自殺したのだから、教職員にも責任がある」と大学側を痛烈に批判。やはり警察も捜査に乗り出す騒動に発展していた。
カンニングをしない。そのルールを守れば起きない悲劇が、様々な国と地域で起きている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)