水に濡らして使う夏用マスク 確実に涼しいけど大きな問題点が…
水に濡らして使い、気化冷却効果で約1時間ほど快適さが続くという夏用マスク。
気温が上がってもマスクが手放せない状況が続く中、様々な企業がマスクの生産に着手し、よりつけ心地が快適なものや、ひんやりとした「夏用マスク」の需要が高まっている。
しらべぇ編集部では、「水に濡らして使う」タイプの夏用マスクの使用感を確かめてみた。
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■水に濡らして使うクールマスク
しらべぇ編集部員が「LOFT(ロフト)」で発見したこちらのマスクは、水に濡らして使用し、気化熱冷却効果で暑い時期でも快適なつけ心地を実現するという。しろくまのパッケージも涼し気だ。
中には、マスクと専用のマスクケースも入っており、価格は780円(税別)ほど。
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■濡らす→絞る→振るで約1時間快適
同商品は表・裏が決まっておらず、両面とも使うことができる。生地は写真のように肌に接する面にはメッシュっぽい生地が使用されており、濡らさなくてもいくらか涼しそうだ。
気になる使い方は、マスクを水で濡らし、その後水分をしっかり絞り、マスクを広げて振って空気を含ませると、気化冷却効果の快適さが室内で約1時間ほど持続するという。