「子供は残虐な光景を撮りたいはず」 大人の男たちが幼いアザラシを虐待

幼いアザラシに我が身を重ね、憤りを覚える少年はいなかったのだろうか…。

社会

2020/07/12 07:00

少年スマホ
(aleandr/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

心の成長期にある少年少女の中には、昆虫など弱い生き物への残酷な行為から感じるスリルを、楽しむ傾向があるといわれている。だが、その“期待”に応えるためという理由で大人が幼い哺乳動物をイジメるなど、言語道断の卑劣な行為だ。



 

■何事かと群がる人々

カザフスタン南西部にある海水浴場で、観光客とみられる男性グループが1頭のアザラシを虐待していたという情報が、証拠映像とともに大手メディアに寄せられた。

現場には続々と人が集まり、夢中になってその様子を録画する者もいたという。


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■気絶するまでアザラシを殴る

とんだ動物虐待行為が報じられたのは、カスピ海に面したマンギスタウ州のクリク村にある海水浴場。

近くにいた匿名の読者がメディアに寄せた映像では、大人の男たち数名が幼いアザラシを棒で叩くなど攻撃しており、周囲の子供たちはそれを興奮気味に見ていることがわかる。蛮行をやめるよう男たちに注意する者が現れないまま、アザラシは気絶してしまった。

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■「少年は残酷な光景が好き」

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