坂上忍、劇場クラスターに心痛 政府の対応に「ちょっと腹立ってきた」

東京・新宿で発生した「劇場クラスター」。坂上忍が、役者や主催者側の人々の気持ちを思い、政府の対応に不満を吐露

エンタメ

2020/07/13 17:20

坂上忍

13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、俳優・山本裕典の主演舞台『THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!』において、劇場クラスターが発生したことについて議論。俳優たちや主催側を思い、坂上忍が政府の対応に不満をあらわにした。



 

■「言い出しにくくなる」懸念

感染症対策として、役者も体調が悪い場合は出演を辞退することが求められるが、ガダルカナル・タカは「やっとスポーツや演劇が動き始めたときに『体調が悪い』というのを、主催者や共演者に言えずに、黙ってしまう人がいるかもしれない」と懸念。

アンミカは「体調が悪い人は断る勇気と、主催者側は体調が悪い人が出た場合に備えた代役など考えた主催の仕方をする、ドタキャンされても、それを責めるような空気を作らない」ことを徹底すべきではないかと主張した。


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■感染リスク考えれば「正直不可能」

タカやアンミカの意見を踏まえ、坂上は「芝居の場合、ドタキャンっていうか、体調不良でって言われて、何人代役用意しておけばいいのって。コレ考えたら、正直不可能になっていっちゃうんじゃないのってどこかで思ってしまう」とつぶやく。

10日の記者会見での、西村康稔経済再生担当相の「感染防止策を講じてもらうことが大事」というコメントが紹介されると、「ちょっと腹が立ってきた。どんだけ丸投げすりゃいんだよ! っていう気になってきた」と、政府の対応に怒りを滲ませた。


■「客側への指針」を示してほしい

また、出演者から「対策が甘いイベントは政府が厳しく取り締まるべき」といった声があがると、坂上は「小劇場がそんなお金かけられない、そんなイジメ方しないでくれよって思います」とこぼす。

坂上の言葉に、タカも「本当にギリギリの状態でやっていて、客席を満席にできないのであれば、興行自体もやることに意義を置いてる、収益のほうじゃない」と指摘。

主催側が客側に何かを強制することは難しい部分もあるとし、「観客としての心得ではないけど、政府が指針を出してほしい」とも訴えた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい