カンニング竹山、芸人ではなく弁護士目指した時代を回顧 「ペテンな人生」
お笑いタレントのカンニング竹山が、高校時代のノートとともに、当時の思い出を振り返った。
お笑いタレントのカンニング竹山が13日、インスタグラムを更新。高校時代に使っていたノートが見つかったことを明かし、当時の思い出を振り返った。
■高校時代の将来の夢は…
https://www.instagram.com/p/CCkzEWiHCIn/?igshid=9kwvp4mlox0p&fbclid=IwAR2sfi-gJSyNxlt4HTLojFN6gs6u2h_45GvaxLPNWkMvBo7wNXhzrcOhc3I
「親友がなぜか自分の実家で見つけた高校1年の時の俺の英語のノート」とコメントを添え、英文と和訳が書かれ当時の勉強の軌跡が残ったノートを公開した竹山。
「将来俺は早稲田に行って卒業して弁護士になるのかなぁ~と現実離れした考えを持っていた時期。しかし現実は河合塾に行って中退して芸人になった。ペテンな人生を送っています」と続け、当時描いていた弁護士の夢ではなく、芸人になった現在までの数奇な運命を回顧していた。
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■ブレイクまでの軌跡
弁護士とはかけ離れた芸能界という世界で活躍している竹山だが、そのターニングポイントになったのはこの数年後。予備校に通っていた頃、小学校時代の同級生とコンビを結成するも解散し、上京して相方である故・中島忠幸と「カンニング」を組んだ。
4月7日放送の『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)では、芸人として行き詰っていた若手時代、「なんやお前ら、笑いのセンスもないくせに上から目線でバカ野郎!」などと客に向かって怒ったことがきっかけで「キレ芸」が生まれたと明かしていた。
2003年、『笑わず嫌い王決定戦』(同)への出演がきっかけでブレイクすると、『エンタの神様』(日本テレビ系)など、多くの番組への露出が増えた。今では『ノンストップ』(フジテレビ系)でコメンテーターを務めるなど、活躍の幅を広げている。
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■ファンは字に注目
高校時代のノートに対し、ファンからは「貴重なノート」と、感慨深げな声が上がった。
一方で、「きれいな筆記体ですね!」「字がきれい」と、ノートに書かれた筆記体の英文が上手に書かれていることに着目するファンもいた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)