指原莉乃、被災地の寄付に込めた思い語る 「力になりたいと思ってくれる人がいたら」
指原莉乃が大分県と日本赤十字社へ2,000万円の寄付をした意図を語った。
14日、タレントの指原莉乃が、「令和2年7月豪雨」の被害を受けている大分県と日本赤十字社へ、計2,000万円を寄付したことが一斉に報じられた。同日、寄付に込めた思いをツイッターにつづり、多くの注目を集めている。
■自身の行動でエールを
2,000万円という多額の寄付をした指原。世間からは称賛の声が続出していたが、一部からは「偽善・売名だ」と心ない声も寄せられたよう。
投稿では、それらの批判を受けたとしても、「私の行動で『もう少し踏ん張ろう』と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています」と被災者をサポートすることはもちろん、被災地以外の人々にこの事態への関心を持ってもらう意図もあったことを明かした。
偽善・売名だと言われても、私の行動で「もう少し踏ん張ろう」と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています。
額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を。
一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように。
— 指原 莉乃 (@345__chan) July 14, 2020
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■多額の寄付に緊張も
投稿のラストには「額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を」と協力を呼びかけつつ、「 一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように」と被災地への祈りを捧げていた。
なお、今まで様々な大舞台に立ってきた指原だが、さすがに2,000万円という大金を振り込むのは緊張したらしく「人間だなあと思いました」と続く投稿で語った。