東野幸治、『ザ・ノンフィクション』のヤラセ報道にショック 本音を吐露

『東野幸治の幻ラジオ』で東野幸治が『ザ・ノンフィクション』のヤラセ報道に言及して…

2020/07/16 18:15

東野幸治

人間模様を描いた骨太のドキュメンタリーとして高く評価される『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の出演者が「制作側からのヤラセ指示」を告白し、ドキュメンタリーファンを驚かせている。

15日、東野幸治が自身のYouTubeチャンネルで同話題について「ショックだった」と本音を漏らした。



 

◼ヤラセを告発

同番組の「ヤラセ」と受け取れる過剰演出を告発したのは、オカマとオナベのあべこべ夫婦の生活を描いた「マキさんの老後」シリーズ出演者のマキさんとジョンさん。気性の激しいマキさん、それをなだめながら我慢するジョンさんの構図で2人の老後生活に密着した、12年間で計9回放送された人気シリーズだ。

しかし、実際はほとんどケンカもしない仲の良い夫婦なのに「ぶつかり合うよう指示」されるなど、台本が用意されていたと告白。この告発に対してフジテレビ側は「過剰な演出はなかったと認識している。ご本人たちが不快な演出があったと感じたのであれば直接、真意を確認し話し合いたいと思う」と回答していた。


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◼東野は「ショックでした」

このヤラセ報道に関して、東野は「ショックでした、本当に」と素直な心境を吐露していく。

「人生悲喜こもごもの市井の人々の姿、不器用に一生懸命生きている姿、社会の陰に隠れて生きている人にスポットを当てる番組」と同番組を評し、「マキさんの老後」についても「面白かった」とその魅力を力説。それらがヤラセと報じられ、「『ウソ』ってなった」と嘆いた。

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