宮迫博之、相方・蛍原徹への思い 「いないとどうしようもないですから」

雨上がり決死隊・宮迫博之にインタビューを実施。YouTubeについてや、相方・蛍原徹への思いなど話を聞いた。


 

■YouTubeとテレビとの違い

―――へそプリンを経て、逆に「これがウケるのか」と手応えを掴んだ動画はどういうものですか?

宮迫:歌を歌ってみたり、料理を作ってみたり、試行錯誤する中で、へそプリンと並行しながら裸エプロンもやってたんですけど、「これも違うんだ」と気付いて、スパッと辞めました。


―――また、これは違うんだって気づくんですね(笑)。写真週刊誌『FLASH』の記事に抗議する動画はYouTubeっぽいし、再生回数も伸びましたよね。

宮迫:確かに、『FLASH』さんのはデカかったですね。あの動画以降、応援してくれる方が増えたような印象もあります。急遽電話することになったんですけど、対応がまた面白かったので、動画としての再生回数も増えたし、結果的に「ありがとう、『FLASH』さん」です(笑)。


YouTubeならではのものと言うと、『FLASH』さんの動画もそうですが、何かあったときすぐに、自分の言葉を伝えられるということがあります。


自転車をパクられたときも、すぐに警察に被害届を出してっていう動画をすぐに撮れましたし、テレビではなかなかできないフットワークの軽さがあるので、そこが一番の違いですかね。


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■カンニング竹山との動画は「覚えてない」

宮迫博之

―――宮迫さんが「社長」と呼ばれているカンニング竹山さんとの動画は、お笑いファンとして非常に面白かったです。意識的にテレビと喋る内容も変えられたんですか?

宮迫:踏み込んで喋ってたよね。ただ、完全に酔ってて、ほとんど覚えてないんですよ(笑)。元々、竹山社長の仕事終わり、僕の店で撮影しますということで、ちょっと早めに入って準備をしていたんですけど、久しぶりに会うんで緊張がね、昔からずっと仲がいいし、会えてなかったから。


シラフで会うのもちょっと恥ずかしいなと思ってちょっと軽くひっかけとこかなと思って、どうせ後で乾杯もするしなって言ってたら、思いのほかペースが早くなってしまって、スタートと同時にだいぶ酔いが回ってて(笑)。


社長の動画のほうなんかは呂律も回ってないし、なかなか醜態を晒してしまったんですけど、視聴者のみなさんから評価もしていただきまして。それは竹山社長がしっかりとした考え方を持ってるからで、さすがワイドショーのコメンテーターをやってるだけあります。

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■「今後も頑張るしかない」
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