森山直太朗が「生きてることが辛いなら」熱唱 「泣きそうになった」と反響相次ぐ
『音楽の日』で森山直太朗が「生きてることが辛いなら」を熱唱。三浦春馬さんの自殺報道に関連してトレンド入りした。
18日、俳優の三浦春馬さんが死去したことがメディアで報じられた。報道によると、自宅で死亡しているのが発見されたという。
■「生きてることが辛いなら」熱唱
同日に放送された『音楽の日』で森山直太朗が「生きてることが辛いなら」を熱唱。泣ける名曲として知られるこの曲は曲名もだが「生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい」といった歌詞が自殺を助長するのではないかと批判を集めることもあった。
三浦さんが亡くなった日に歌われたということで、ネットでは「森山直太朗」がトレンド入りするほど話題となっている。
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■「泣きそうになった」
以前より歌う曲は決まっていたため、狙ったものではないが、ネットでは「歌っているところ見て泣きそうになった」「あまりにタイムリーすぎてぶっ刺さる」「森山直太朗の曲が重く響いている…」と感動する声も多くみられた。
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■音楽が人生の助けに
悩んでいる人に対し語りかけるようなこの曲を聞いて、「ありのまま生きていいんだ」救われたという人もいたのではないだろうか。
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、「音楽について」の調査を実施したところ、ほぼ半数の人が「音楽は人生の助けになってくれた」と回答した。
一件成功しているようにも見えた三浦さんだが、抱えきれないほどの悩みをもってしまったのだろう。ネットでの誹謗中傷が自殺の原因とする声も上がっているが、詳細は闇の中だ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)