「性格ナビ」、110問回答→エラーという悲しすぎる結果が話題に 現在は復旧

自己診断アプリ「性格ナビ」に突如アクセスが集中し、苦行のような状況が生まれていると話題になっている。

2020/07/19 18:40

地下鉄の中でスマホを操作
(RyanKing999/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

スマホやPCで気軽にトライできる自己分析ツール「性格ナビ」がTwitter上で突如バズった結果、サーバーダウンした騒動が話題になっている。

現在は復旧しているものの、アクセス集中時には、数百問のアンケートを回答し終わった後に「エラー」と表示されてしまった人もおり、不安定なサーバー状況込みで「短気かどうか診断されてる…」と自虐的にツイートするファンもいた。



 

■「エラー表示」が新手の短気診断に…

診断ナビ
(写真引用:性格ナビ)

「性格ナビ」は法人向けの就活用自己診断ツール。「正直質問数多くて挫折しかけました」と挑戦者が回答後に吐露するほど質問が細分化されており、「一歩下がって状況をみる?」「ひらめきを大切にする?」など合計110問もの質問を「そう思う」「ややそう思う」「そう思わない」などの言葉を選択し、答えていく。

それによってユーザーの性格を分析してくれるというありがたい無料サービスなのだが、10日前後、急激なアクセスが集中しサーバーが不安定化。

110問回答した後に結果画面が「エラー」表示となってしまうユーザーも多く、ネットでは「110問答えた後のエラー表示で短気かどうか診断されてる……」「メンタルを試されてるのかな」とじんわりとクレームが上がっていた。


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■3日間で利用者数が3万人→60万人に

12日、「性格ナビ」を運営するプロセスジャパンの代表取締役・佐藤由紀子氏によれば、7月第2週にバズる前の診断者数は延べ3万人ほどだったが、この週末だけで累計診断者数が一気に60万人にまで増えたという。

「7月8日以降のデータに関しては、トップページのアクセス数が70万人、診断者数が60万人という数値は管理画面から確認しております。その後アクセス集中のため管理画面にアクセスできなくなり、現在もまだ復旧作業中で、その後の正確な人数は現時点ではまだ把握できておりません。これまでの診断者数は3万人程度で、普段の診断者数は多くとも3,000人/日前後でした。

また、性格ナビはもともと法人向けを前提としたサービスでして、アクセス集中を想定していなかったためサーバーがダウンしたところもございます。今でもエラー表示が回復していない部分があり、ご利用になられたみなさまのご期待に答えられなず、申し訳ない思いでいっぱいです」と佐藤氏。

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