露フィギュアスケート期待の星が自殺 名古屋での国際大会ジュニアでも金メダル
心身両面で健康であることが重要なトップ・アスリートたち。まだ若い彼女は、自身が抱える大きなトラブルに打ち勝てなかったのか。
■ペアを組んでいた選手は…
ウィンザー選手はこのたびの訃報に、「カティア(ニックネーム)のあまりにも悲しい、突然の死に私はひどく打ちのめされ、苦しみと闘っています。今の自分の気持ちをうまく言葉で表現することができません」と述べている。
アレクサンドロフスカヤ選手とふたり一緒に築き上げたもの、達成したものを決して忘れることはないと誓うウィンザー選手。「あなたは常に僕の私の心のなかに居続けることでしょう。カティア、どうか安らかに眠ってください」と結んでいる。
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■心身両面でトラブルか
次期五輪でもペアでメダルを狙い、将来的にはファンタジックなショーへの出演も期待されていたアレクサンドロフスカヤ選手。
だがロシアのメディア『Izvestiu』によれば、彼女は昨年から体調面でトラブルを抱えるようになり、今年2月にはウィンザー選手とのペアを解消。さまざまな絶望感と闘っていたことを伝えている。
その体調面のトラブルは選手生命の終わりを意味するほど深刻なものなのか、また私生活で何か恋愛上のトラブルがあったのか、さまざまな真実が今後明らかになるだろうという。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)