批判殺到の「Go To」 京都の旅館が炎上覚悟で打ち明けた希望と期待
政府主導の経済活性化策「Go To キャンペーン」に批判が高まっている中、観光地の率直な思いが話題を呼んでいる。
■拡散され…
ツイートは17日18時時点で15万近いリツイートと、35万のいいねがつき、拡散された。「こういったツイートは本当にうれしいです」「よく言ってくれた!すばらしい」と賛同する声が上がった。
一方、「もし旅館でクラスターが発生したら、その旅館だけでなくその地域の観光への致命傷になりませんか? それを心配してます」「観光地、自治体に迷惑がかからないか恐れています」と心配の声を上げるユーザーも見られた。
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■「賛成派の声が取り上げられていない」
北原代表は、「8割くらいの方は、賛成していただいているようで、ほっとしました。もしこれが逆だったら(批判が多かったら)心が折れていました」と安堵する。
ツイート後、予約の注文が特段増えたことはないというが、「フォロワーが多かったわけでもないので、関心の高さがうかがえます。今までバズったこともなく、思ってもいないことでした。『Go To』への関心が高い中でポジティブな意見が多かったのは、賛成派の声がまだまだ取り上げられていないのかなと思います」と語った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)