まだ入金がない人もいる一方で… 新型コロナの給付金、7割が受給済み
新型コロナウイルス対策の特別定額給付金の10万円は受け取った人がいる一方で、まだ入金がない人もいるようだ。
新型コロナウイルス感染症の特別定額給付金として、10万円が一律給付されることになった。すでに受給を済ませた人もいる一方で、自治体によっては対応が遅れているところもあるようだ。
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■「給付金10万円を受給」7割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「給付金について」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス感染症の給付金10万円を受給した」と答えた人は、全体で67.5%だった。
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■新しいパソコンを購入
性年代別では、すべての年代で半数を超えている。
給付金を使って、新しいパソコンを購入した人も。
「給付金の10万円が入金されていたので、以前からあまり調子のよくなかったパソコンを買い替えた。こういうのは早めに使って、経済を回したほうがいいと思ったので」（30代・男性）
勤め先が休業になり収入が減った人は、給付金の支給に助けられたという。
「バイト先が休業していてシフトに入れなかったので、10万円の給付はとても助かった。ネットショップであれこれ買っているうちに、なくなってしまったけれど」（20代・女性）
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