黒柳徹子、妻を最後まで愛し続けた故・野村克也さんへ贈った言葉が感動的
黒柳徹子が21日放送『徹子の部屋』に出演。今年2月11日に亡くなった野村克也さんとの対談を回顧しつつ、追悼のメッセージを贈った。
■軽妙なやりとり
野村さんにとって同番組最後の出演となった2020年2月12日の放送では、息子の克則氏とともに出演。
亡き妻との楽しいエピソードを快活に話し、「女性上位の国は栄えるといいますが、うちは典型的なカカア天下でしたからね」と自虐的に話すと、黒柳は笑いながら「でも栄えたのだったらよかった」と返し、スタジオを沸かせていた。
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■感謝の言葉を贈った黒柳
過去VTRが終わると、映像はスタジオの黒柳に。放送を振り返った黒柳は、「実は野村克也さんがお亡くなりになったのは、この本番(収録)の1ヶ月ほど後のことでございました。最愛の沙知代夫人の後を追うように亡くなられて、本当に愛妻家でいらしたとつくづく思います」とコメント。
さらにこの日放送された映像を振り返り、「本当に心を開いて、私にあんなにお話をして下さったんだなぁと、改めて有り難く感じております。皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます」と、追悼の言葉を贈った上で故人をしのんだ。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)