マスクしない人に近づきたくないと思う? 新しい生活様式は熱中症の心配も
コロナ禍で最も需要が高まったマスク。しない人をどう思うか聞くと…
■近づきたくない人の話は…
「マスクをしない人物には近づきたくない」と話すのは、50代男性のAさん。
「毎日電車で通勤していますが、マスクをしていない人間がいる車両に乗ると、嫌で仕方ない。このご時世にマスクはするべきだし、そんな低い意識で日々過ごしていることを考えると、既に感染していそうだなと思ってしまう。
満員でない電車ではマスクをしない人物がいない車両に移動することができますが、満員では移動すらできないから困りもの。本当に、なんとかしてほしい」
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■これからの時期の熱中症には注意
厚生労働省では、マスクは飛沫の拡散予防に有効で、一人ひとりの基本的な感染対策として着用してほしいとしている。ただし、夏は熱中症のリスクがあるため、ソーシャルディスタンスが保たれている場所では、マスクを一時的にはずして休憩することも必要。
新しい生活様式の中では例年よりもいっそう熱中症に注意しながら、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎたいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)