京都水族館の「ペンギン相関図」が話題 人間界を彷彿させる複雑な関係性
京都水族館のペンギン相関図がSNS上で話題に。その関係性とは…
23日から4連休がスタート。GOTOキャンペーンも始まっており、各地で混雑が予想される。そんな中、水族館に展示されている「ペンギン相関図」が、SNS上で話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、京都水族館から詳しく話を聞いた。
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■恋の様子などを見事に表現
話題を呼んでいるのが、「3分くらいでなんとなく分かって、1時間くらい見ていられる」京都ペンギン相関図2020。ペンギン同士の関係性が、克明に記されている。
例えば、7匹から言い寄られたメスの魔性ペンギン「てら」。また、17歳差カップルペンギンや円満離婚ペンギンなど、それぞれのペンギンの恋の様子などを見事に表現。
京都水族館によると「ペンギンたちの関係性が見ていて飽きない」や「こんなに複雑なんて面白い!人間みたい」といった声が寄せられているそうだ。SNS上には「ペンギンも泥沼を経験しつつ、頑張って生きているんだなあ」などの感想があがっている。
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■新たな展示スペースがスタート
京都水族館では、16日から西日本最多となる20種以上5,000匹のクラゲ新展示エリア「クラゲワンダー」がスタートした。クラゲワンダーは、約350㎡の広さを有し、海中を漂いながら暮らすクラゲの不思議な世界を体験できる。
ミズクラゲが姿を変化させ成長する過程の展示から始まり、約1,500匹のミズクラゲが漂う360度パノラマ水槽「GURURI(グルリ)」へと続いていく。