さかなクン、香川照之との番組バッティングが海と陸の「代理戦争」と話題に
23日午前、放送されている番組の内容がさかなクンと香川照之による「代理戦争」状態と話題を呼んだ。
23日、魚類学者やイラストレーターなどマルチに活動するタレントの「さかなクン」が突如、ツイッターのトレンドに浮上。どうやら同日に放送されていた、俳優・香川照之の番組との関連性に注目が集まっているようだ。
■奇跡のバッティング
この日は午前8時43分より、NHK総合番組の『潜れ！さかなクン「～火の島 薩摩硫黄島の海へ～」』が放送されていたのだが、教育番組を主体としたNHKのEテレでは、『香川照之の昆虫すごいぜ！』が午前9時から放送スタート。
奇しくも、生き物愛にあふれた両番組の放送時間が被ってしまう事態に見舞われたのだ。
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■「代理戦争」状態に
魚介類への愛情の深いさかなクンと、カマキリを模した衣装を着用するほど昆虫が大好きな香川。2人の強すぎる愛情を受け、今回のバッティングを海と陸の「代理戦争」と受け取った視聴者が多いようだ。
ツイッターを見ると、「この2つの番組をぶつけてくるとは、NHKやりおる」「海の生き物と陸の生き物、どっちを選ぶ？ みたいな状態になってるな」「さかなクンとカマキリ先生のバトルか」といった声が多数上がっている。
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■好きなものには真っ直ぐ
それぞれフィールドは違うものの、興味があるものに対して真摯な態度とリスペクトを崩さないのがさかなクンと香川の共通点。
ちなみに以前、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査を行なったところ、「好きなものに熱中してしまう」と回答した人は全体の58.6%と判明している。
コスチュームの奇抜さから「イロモノ」と思われることも多い両者だが、ネット上には「詳しく話してくれるだけでなく図解も上手い」と番組内容を称賛する声が多数上がっている。
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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）
対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）
