オンライン型演劇場・浅草九劇 劇場使用料無料キャンペーン企画を上演

“オンライン型演劇場”としてリニューアルした浅草九劇にて、8月に上演される4作品が決定した

2020/07/24 18:00

浅草九劇
(©︎レプロエンタテインメント)

女優の長谷川京子や新垣結衣らが所属する芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが24日、同社が運営するオンライン型演劇場・浅草九劇の8月の上映ラインナップ4作品が決定したことを発表した。


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■劇場使用料無料キャンペーン応募作品も

(画像提供:レプロエンタテインメント)

今年6月に、“オンライン型演劇場”としてリニューアルした浅草九劇では、創ること、表現することの火を消さないために、アーティストやクリエイターが「新しい表現に挑戦できる場」を提供すべく、劇場使用料無料キャンペーンの企画募集を実施。

今回発表となった8月上演の4作品は、一部企画を除き、本キャンペーンを通して応募された企画から選出されたものとなっている。


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■第1弾企画の舞台『イシノマキにいた時間』

イシノマキにいた時間
(画像提供:レプロエンタテインメント)

その劇場使用料無料キャンペーン第1弾の企画となる、舞台『イシノマキにいた時間』は、8月4日(火)より上演。

東日本大震災で被災した石巻でボランティアとして活動を続けるコメディアン・福島カツシゲが、同じくボランティア経験者の俳優・石倉良信と、何度も石巻に通っていた俳優・田口智也とともに、当時の被災地での経験をもとに、ボランティアでの苦悩や葛藤、そして喜びなどを描く。


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■個性豊かなアーティストやクリエイターが登場

町田マリー 中込佐知子
(画像提供:レプロエンタテインメント)

そのほか、脚本家や演出家、映画監督としても活躍する三浦大輔氏、声優界きってのレジェンドである羽佐間道夫と多ジャンルで活躍する朴璐美によるタッグ。

女優・町田マリーと中込佐知子による演劇ユニット・パショナリーアパショナーリア(通称、パショパショ)など、個性豊かなアーティストやクリエイターが登場する。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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