マクドナルド店舗の屋根に遺体 空き巣から殺人容疑者になった18歳の女を逮捕
これは善良な市民が恐れるべき、あまりにも不運な犯行被害のパターンかもしれない。
■外に放り投げられた遺体
スタムリス容疑者と男たちは家人のハムレットさんを激しく殴り、液体苛性ソーダを無理やり飲ませたうえで、首を絞めて殺していた。
ハムレットさんの遺体は毛布とビニール袋に包まれ、アパートの窓から外へ放り投げられてマクドナルドの屋根に落下。警察の捜査に協力するため、店舗はしばらくの休業を余儀なくされている。
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■説得・闘争より逃げること
家人と鉢合わせになったことで、空き巣が強盗と化したこの事件。犯人と遭遇することのタイミングの不運について、アパートの住民はメディアの取材に「悪夢のような恐怖」と訴えている。
犯人と鉢合わせしてしまった場合、気づかれる前に外に逃げて助けを求めることが最も安全で、もしも気づかれたら近くにある危険物を投げつけ、犯人がひるんだ隙に逃げることが大事だという。
高齢者は犯人に冷静に説得しようとしたり、腕力に自信のある者は闘おうとすることもあるが、パニックになった犯人ほど危険な者はいないと心得ておくべきだという。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)