『あさイチ』ハッカ油の強い刺激に要注意 人によっては使えないことも
最近納涼アイテムとして人気の「ハッカ油」。『あさイチ』では、おすすめの利用方法と注意点について特集した。
■使用する際には注意が必要
ハッカ油は、メントールが体の「冷たい」と感じるセンサーを刺激するため「涼しい」と錯覚するが、実際に体温が下がっているわけではない。そのため、熱中症対策として水分補給を忘れないように注意が必要とのこと。
また、刺激が非常に強いため、妊婦や乳幼児、アレルギー・呼吸器疾患のある人、肌が敏感な人は利用上の注意をよく読んでから使い始めることが大切。ペットを飼っている家庭も要注意だ。
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■半数以上が「暑さが苦手」
まもなく夏本番。毎年暑さにやられている人は多いはず。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名を対象に「暑さについて」調査を実施したところ、全体の54.9%が「暑さと寒さでは、暑さのほうが苦手」と回答。性年代別に見ると、40代・60代の男性以外は半数以上が暑さを苦手としていることが判明した。
利用には十分注意が必要なハッカ油だが、正しく使えば暑さが苦手な人も夏を快適に過ごすことができそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)