清原和博、覚せい剤に溺れた日々をドラマで再現 職質の多さに「気の毒」との声も
『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で、清原和博氏の真実が明かされた。
28日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、元プロ野球選手・清原和博氏が覚せい剤に溺れた日々を再現ドラマで放送。その中で、清原氏が何度も警察官から職務質問をされるシーンが「少し気の毒」と話題になっている。
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■外出する勇気をもらったのは…
ある日、致死量を超えた薬物の大量摂取で緊急入院し、その後逮捕された清原氏は、4年間の執行猶予期間中に、医師から「重度の薬物依存者」と告げられた。
そんな医師から、薬物依存で苦しむ人達とのグループミーティングに参加してみないかと誘われた清原氏。しかし、その勇気がない清原氏のもとに、ある時、最後の甲子園で優勝した瞬間、歓喜の中最後まで離さなかった思い出のバットが送られてきた。
「もう1度このバットを振れる自分になりたい」と思った清原氏は、その時にようやく外出する勇気が出てきたという。
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■「何もしていないのに」
しかし、清原氏がトレーニングジムで汗を流して車に戻ると、偶然通りかかった警察官が近付き「カバン見せてもらってもいいですか?」と声をかけてきた。この時、清原氏は、自分に薬物依存者というレッテルが貼られていることを痛感。
カバンの中身を見せた後も、警察官は清原氏に尿検査をお願いし「何もしていないのに…」と、清原氏は屈辱を味わった。その後、清原氏は何度も同じように職務質問をされ、その度に尿検査をされたという。