小倉優香、生放送中に番組降板を訴えスタジオ騒然　「え！？」

モデルの小倉優香が29日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）に生出演。放送終了間際に「辞めさせてください」と番組降板を訴え、出演者たちが騒然とする一幕があった。

 

■告白にスタジオ騒然

小倉はエンディングコーナーで「ちょっと時間あるかな。手短に話しますね」と切り出して少しの間を溜めた後、「朝早く起きて夜早く寝るって生活をしてて、ラジオがつらくなったので『辞めたい』と事務所に言ったんですけど、3〜4ヶ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と訴える。

突然の告白に出演者たちは「え！？」と騒然。タレントのケンドーコバヤシは「物凄いこと言うね」とツッコミを入れ、AKB48の柏木由紀も「手短に言うことですか！？」とびっくりしていた。

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■モヤモヤしたまま放送終了

アンガールズの山根良顕が「卒業したいってこと？」と聞くと、小倉は「したいんです」ときっぱり。

コバヤシは「それは申し訳ないですけど、事務所のほうで…。我々には何の権限もないのでね」と返し、「わかりました。というわけで問題発言もありましたが、来週お会いしましょう、さようなら」と困惑気味に番組を締めていた。

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■SNSでも反響

小倉の降板直訴を受けて、SNSでは「生放送終了直前にこれはびっくり」「来週どうなるの」「前代未聞ですよ」「すごい生放送だった」と驚きの声が続出。

「ラジオをナメている」など批判的な声は少なくないが、中には「本人の幸せが一番」「嫌なら辞めたほうがいい」と応援する声もあがっている。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）