『スッキリ』加藤浩次、曖昧な日本語「大丈夫」の重要性を熱弁

『スッキリ』では、「大丈夫」という言葉の難しさを訴えたツイートをピックアップ。曖昧さゆえの便利さも…

2020/07/30 15:00

極楽とんぼ・加藤浩次

30日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、「大丈夫」という言葉の曖昧さについて特集。MCの加藤浩次が曖昧な日本語の重要さを語った。



 

■「大丈夫」はYes? No?

番組冒頭、ツイッターで話題になった「日本人が言う『大丈夫』の判断が難しい」というネパール人のつぶやきを特集。「辛口カレー食べられる?」と問いかけた場合の「大丈夫」は「Yes」なのか「No」なのか、といったアンケートをツイッター上で取っていたよう。

他にも、様々なシチュエーションの「大丈夫」についてアンケートを取ったものの、「Yes」と「No」で結果がさほど変わらないものもあり、日本人でも判断が難しいことがわかる。


関連記事:安村アナ、30キロ痩せた姿が別人すぎると騒然 「無理しないで」と心配の声も

 

■曖昧な言葉の便利さ

この訴えを受けて、加藤は確かに「大丈夫」という言葉は曖昧だが、「曖昧な言葉あるとすごい便利なんだよね」とコメント。

また、「大丈夫です」の中には「ありがとう」という意味が含まれている場合もあると考える加藤。「No! いらない!」とハッキリした言葉に比べ、「大丈夫です、ありがとうございます」には「ファジーな部分」があるとし、日本では「コミュニケーションにとってすごく有利」であると熱弁した。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■SNSには「大丈夫」に否定的な人も
日本語ハリセンボン近藤春菜大丈夫水卜麻美加藤浩次スッキリ曖昧
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング