張本勲氏、コロナ感染のSB・長谷川に苦言し物議 「振り返れば何かある」
新型コロナウイルス感染が報じられた長谷川勇也選手に張本氏が苦言
2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が新型コロナウイルスの感染が発覚した福岡ソフトバンクホークス・長谷川勇也選手に苦言を呈した。
■長谷川選手がコロナに感染
番組では福岡ソフトバンクホークスの長谷川選手が、新型コロナウイルスに感染したニュースを紹介。元同僚の野球解説者・斉藤和巳氏は「彼は外に出歩いたりするタイプではなく、ただただ野球を黙々とやる選手。そういう選手でもコロナに感染してしまうことに怖さを感じる」と話す。
司会の関口宏も「咎められるようなことをしなくたって、コロナはもういつどこで移ったっておかしくないんだよね」とコメント。
斉藤氏も「一歩外に出るだけでもリスクになってしまうので、気をつけても…」「見えない敵っていうところが、どうしたらっていいのかっていうところですね、ホント」と困惑する。
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■張本氏が苦言
関口からコメントを求められた張本氏は、「各球団やってるんだけどもね。やっぱり個人個人が注意する以外ないじゃないですか。振り返ったらね何かあるんですよ。私は厳しいようだけどね、個人個人が注意しないとこれ拡大しますよ」と厳しい見方を示す。
そのうえで、「こんな出漬けの私でもね、外一歩も出ないんだから、ちょっと散歩行くくらいでね。それくらい怖がってやらないと治りませんよ、拡大しますよ。心配してます」と、苦言を呈した。