今、ドンキでマスクと共にバカ売れ中の商品 美容部員の忠告が納得だった
新型コロナウイルスの影響により、マスクを着用しなければいけない今夏。そもそも夏と相性が悪いマスクだが…。
■「マスクの下」に潜む危険
「マスク焼け」と聞くと、「マスクをしていない部分だけ日焼けしてしまった」状態を思い浮かべる人も多いだろう。しかしUVカット仕様でないマスクは紫外線を通してしまうため、マスクの下もしっかり日焼けしているのだ。
記者が話を聞いたビューティーアドバイザーの女性は、「UVカットのマスクであろうと通常のマスクであろうと、絶対にマスクの下にも日焼け止めは塗るべきです」と念を押している。
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■室内でも日焼け止めは必須?
現在ではテレワークも主流がなりつつあるため、外に出る機会がなければ日焼け止めは不要にも思える。しかし考えが甘かったようで、「室内でも夏の間は日焼け止めを塗るべきです」という忠告を受けてしまった。
外で直接日差しを浴びずとも、窓から差し込む日光を完全に遮断することは難しいため、「外出用」と「室内用」の日焼け止めを揃えておくのが効率的だという。
その際は購入前に、紫外線B波を防ぐ指標のSPFと、紫外線A波を防ぐPAの数値をパッケージの表記から確認しておくことが重要に。
長時間外出する際は記載されたSPF数値が50前後で、PAの+数が多いものをチョイスし、屋内用にはSPF数値が30前後の日焼け止めを選んだほうが良いそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)