非正規のために… 20代女性は6割が「新型コロナ前より節約意識」

新型コロナは、経済にも大きなダメージを与えている。いざというときのため、節約意識を持っている人もいるようだ。

2020/08/03 10:40

新型コロナウイルスは、経済にも大きな打撃を与えている。今後に備えて、節約を実行している人もいるだろう。


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■5割が「節約意識が芽生えた」

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。

新型コロナウイルス蔓延前より節約意識が芽生えたグラフ

「新型コロナウイルス蔓延前より節約意識が芽生えた」と答えた人は、全体で49.5%だった。


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■経済的な不安が強い

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

新型コロナウイルス蔓延前より節約意識が芽生えた性年代別グラフ

非正規で働いている人は、経済的な不安が大きいようだ。

「新型コロナの影響で仕事がなくなることはなかったけれど、非正規で働いているので人ごとではない。まさかのときのために、きちんと蓄えておくべきだと思った」(30代・女性)


働いている業界全体が、新型コロナウイルスの影響を大きく受けているという人も。

「私の働いている業界は、新型コロナの影響をもろに受けている。今はなんとか持ちこたえているけれど、先が不安なので無駄遣いをせずに貯金しておこうと思う」(20代・女性)

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