オリラジ中田、テレビでのLGBTの扱いに苦言 「今思うと恥ずかしい文化」

オリラジ中田がテレビ業界とLGBTを語る。女性芸人の容姿イジリについても…

エンタメ

2020/08/03 15:00

中田敦彦

オリエンタルラジオ・中田敦彦が2日に自身のYouTubeチャンネル(セカンドチャンネル)を更新。テレビ業界でのLGBTへの扱いについて語った。



 

■性的マイノリティーをイジる

動画の冒頭に「LGBTについては全くといっていいほどテレビの中での理解が進んでない」と発言する中田。テレビ業界では、性的マイノリティーの人たちをイジることで笑いにしていくという、最もやってはいけないことをずっとやっていると説明する。

そして、それを引き受けられる人だけしか、テレビの中で自らのポジションを取れなかったという現実は、「今見ると恥ずかしい文化だった」と中田は話す。

ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなど、さまざまな事情の人がいるにも関わらず、テレビでは「オネエ」とひとくくりにして、笑いにしていくことに疑問を感じていたようだ。


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■理解できないお笑い芸人たち

女性の容姿についても、「ブス」だと指摘して笑いを取ることが横行していたという。その中で、「ブスと言われたくない女性芸人が現れたとき、理解できない先輩芸人さんが多かった」と中田は語る。

お笑い芸人の世界では、容姿をイジられて笑いが起きることをおいしいと思わなくてはいけないとの考えが続いていたよう。これらのことから、今までのテレビでの笑いの取り方は間違っていたと意見を述べた。


■差別をせずに笑いをとるべき

LGBTや女性の容姿などに配慮しすぎると笑いを取れないという声もあるが、「差別をせずに取れる笑いはいっぱいあるので、努力しなくてはいけない」とお笑いと差別について自らの考えをまとめた中田。

現在、日本ではLGBTへの認識が高いとはいえない現実がある。人を傷つけないためにも、少しずつでも勉強していくことが大切なのではないか。

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(文/しらべぇ編集部・小野田裕太