『スッキリ』加藤浩次、飲食店の現状めぐる主張にスタジオ沈黙 「地獄を見た…」
『スッキリ』新型コロナウイルスによる手痛い影響を受けてしまった飲食業界をめぐり、加藤浩次が持論を展開すると…。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない現在。全国各地で、飲食店やカラオケ店などに対する営業時間の短縮や休業要請が発せられている。
3日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)ではMCの加藤浩次が要請に対する持論を展開し、その様子がネット上でも話題に。
■銀座クラブの本音
同日の放送では、リモートで出席した日本感染症学会の指導医・水野泰考氏を始めとする専門家陣を交え、飲食業の今後にフォーカスが当てられた。
そんな中、番組に登場した銀座のクラブのママは、「色々考えて悩んだんですけど、応じたくても応じられない」と、都からの「自担要請」に反発。要請を受け入れた際に支払われる協力金20万円は、全店舗の従業員で分け合ったら1人辺り1,000円程度にしかならないことに対して不満を見せた。
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■さらなる疑問が噴出
同クラブでは消毒や検温や空気清浄など綿密な感染症対策を講じており、ママは「どの昼間のお店より、スーパーより、満員電車より衛生管理をしている自負はあります」と主張。
にも関わらず、「酒を提供する店」と一括りにされ、新型コロナ対策が不十分な店と同様の処遇を受けることに納得がいかないと疑問を呈している。