10代女性の7割弱が「コロナで友人と会えずストレス」 一人で過ごす力の重要性
新型コロナウイルスの流行により、気軽に人と会えない状況が続いた。友人と会えずに、ストレスを抱えていた人も。
■普段から友達と会わないため
普段から友達と会う機会が少ない人は、もちろんストレスをためることもない。
「僕も周囲も結婚して家庭を持ったので、普段から友達と会うこと自体が少なくなってしまった。そのためコロナだからといって、寂しい気持ちになることはなかったな」（40代・男性）
「基本的に友達が少なくて、休みの日も一人で過ごすことが多い。そのために友達に会えないストレスとは、あまり縁がないのが寂しいところで…」（30代・男性）
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■一人で過ごす力
新型コロナウイルスによる外出自粛で求められたのは、一人で過ごす力である。
「いわゆる陽キャと言われる社交的な性格の人たちにとって、自粛期間中は耐え難いものがあったと思う。
普段はコミュニケーション能力の高い人が評価されるけれど、このような非常事態には一人で過ごす力を持っている人のほうが強い」（30代・男性）
人と会えない時間を上手に使える能力も、人間には必要なのかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女2,168名（有効回答数）
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