新型コロナで人とのつながりの大切さを実感 10代女性は7割も

新型コロナウイルスの流行により、外出自粛が続いた。そのため、人とのつながりの大切さを実感した人も。

2020/08/10 20:00



■一人が好きなので

一人が好きな人は、寂しさを感じることがあまりなかったようだ。

「僕はもとから一人でいるのが好きなので、ずっと家にいて人に会わないでいてもあまり寂しさは感じなかった。むしろ、ずっとテレワークでもいいくらい」(20代・男性)


「うちの会社はあまり人間関係がよくないため、テレワークになって面倒なことに巻き込まれないでいいのがうれしかった」(30代・女性)


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■家族が向き合うきっかけに

一人暮らしの人は、なにかあったときを考えると不安になったようだ。

「一人暮らしなので、なにかあったときに助けてくれる人がいないのが不安だった。こんなときこそ、周囲の人とのつながりは重要なのだなと強く感じた」(20代・女性)


新型コロナウイルスの流行は、家族が向き合うきっかけになったという。

「新型コロナは、家族が一緒にいるいい機会になった。お互いの忙しさから普段はあまり向き合っていなかったことを反省し、これからはきちんと話し合っていこうと思う」(40代・男性)


不安な気持ちになる状況が、人とのつながりの大切さを実感させるのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
家族友達交流調査新型コロナウイルス
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