コストコの冷凍餃子、コスパも味も最高だけど　一番驚いたのは…

 

■味の素の冷凍餃子と比較

5分程度経つと水がなくなるとのことだが…フライパンが大きすぎたためか水が蒸発しきらず、自ら水を切ることに。そして、仕上げにごま油を垂らし焼目と香りをつけたら完成となる。

なお、今回は比較として一般のスーパーで販売している、味の素の冷凍餃子も用意。こちらは、油も水も不要なタイプのため、並べて蓋をして焼くだけで完成だ。

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■両者とも激ウマ

二つの餃子を並べるとこのような感じに。コストコ（左側）の餃子は、大量の水で蒸し焼きにしたためか、ふっくらとした見た目で、一方味の素（右側）の餃子はしっかりとした焼き目で安定の羽根つきとなっている。

早速コストコの餃子を食べてみると、まず想像以上の皮のもちもち具合に驚かされる。公式サイトには「薄皮」と記載されているが、「むしろ厚いのでは？」と思ってしまうほど、もっちり食感なのだ。味もかなりおいしく、粗めにカットされたキャベツも主張が激しくて最高。

一方、味の素の餃子は安定にジューシーで激ウマ。ちょうど良いサイズ感で、ご飯のお供・お酒のあてとしても相性抜群だろう。

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■最も驚いたのは…

両者とも、食べただけでにっこりと笑顔になってしまうおいしさであったが、筆者が一番驚いたのは作り方。もちろん、餃子を焼く際に水を入れる調理方法は知っていたが、「水浸しレベル」だとここまでもっちりとした食感になるとは驚きだ。

自宅で餃子を焼く機会があれば、ぜひこの調理方法を試してみてほしい。

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（取材・文／しらべぇ編集部・根室 ひねき）