ペルセウス座流星群、12日午後10時頃ピークに 「1時間に最大30個ほど見られる場所も」
ペルセウス座流星群が12日午後10時頃ピークに。観察のポイントとは…
■最大で1時間につき30個程度見られる場所も
一番多くの流星が見れるのが、12日午後10時から午後11時。東京だと午前0時頃に月が登って来てしまうので、この時間は一旦休憩。その後、午前2時から3時頃までがオススメの時間帯だそうだ。
「東京から約100キロ以上離れた暗い場所では、最大で1時間につき30個程度見える」と担当者は話す。都心については、「普段から夜間でも明るいため、1時間に5個から10個程度ではないか」と語った。
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■最低でも15分ほど観察を
目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほど観察するのが、ポイント。広場や校庭、河川敷など視界の開けたところが、観察に適しており、そこにレジャーシートを敷いて地面に寝転ぶと楽に観察できるという。
最後に担当者は、「今年は3密を避けて、観測を楽しんでほしい」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)