笑福亭鶴瓶、20年前のビビる大木への発言を反省 「完全にダメな冗談」

20年前に笑福亭鶴瓶が、ビビる大木にしたという冗談の真相とは…

2020/08/12 15:20


笑福亭鶴瓶

11日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)にお笑い芸人のビビる大木が出演。MCの笑福亭鶴瓶への不満を吐露した。



■20年間溜め込んだ思い

約20年前に同じレギュラー番組を持っていたというふたり。当時の番組スタッフから「番組を終わらせられない」とお願いされた鶴瓶は、助太刀という形でレギュラー出演をする流れになったそうだ。それにも関わらず、「7回くらいで終わった」と鶴瓶は話して笑いを誘う。

しかし、その番組のことで「ずっと言いたかったことがあって…」と話を切り出す大木。番組が終わってから数カ月後のとある日、移動中の新幹線で妻と一緒にいる鶴瓶を見かけたそう。プライベートかと思い、少し躊躇しながらも挨拶をしたときに事件は起こった。


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■妻に雑すぎる紹介

鶴瓶の妻には初めて会うということで、少し緊張している大木をよそに「ビビると番組をやるとすぐ終わるんや。ひどいでこいつ」と妻に大木の紹介をしたようだ。

あまりにも雑すぎる紹介に対して、「そんな紹介ないじゃないですか。初めて奥様にお会いしているのに」と笑いを交えつつ20年間溜め込んだという鶴瓶へのクレームを入れた。


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■反省をする鶴瓶

このクレームに鶴瓶は「これはもう完全にダメな冗談でしたね」と反省の弁を述べて爆笑を誘った。20年分の思いが解き放たれたのか、大木も手を叩いて大声で笑う。

20年以上後輩でもある大木を立てて笑いを生むという、鶴瓶の先輩としての偉大さを感じられるシーンであった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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