お盆の帰省で混乱も 50代女性では9割が「コロナ機会に政府の情報精査」希望
新型コロナウイルスの流行から、政府は多くの情報を発信している。その情報を、どのように精査していくべきなのか。
■未知のウイルスに政府も
未知のウイルスを前に、政府内でも情報が交錯しているようだ。
「コロナが流行した当初には、マスクは意味がないなどの意見も出ていた。未知のウイルスなので、政府を始め専門家でも意見が分かれるのは仕方ないのかも」(20代・男性)
「政府の中にもいろんな意見があって、まとめるのも大変なのだろう。だからこそ、自分たちでどの情報が有益なのか考えることも重要になってくると思う」(30代・男性)
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■大筋の方針は政府に
いざというときには、政府に方針を決めてもらいたいとの意見も。
「最終的に個人の判断なのはわかるけれど、せめて大筋の方針は決めてもらいたい。それでないと、政府がある意味がわからなくなるので」(40代・男性)
「上の言うことには、よく従うのが日本人の特徴だと思う。そのためにここぞという判断は、やはり政府がしっかりと精査して発表してほしい」(30代・女性)
政府と地方の連携が、さらに重要になってくるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)