イギリスで「カツカレー警察」が急増中？　有吉弘行も「頑張ってほしい」とエール

■「カツカレー警察」も急増中

また、ヘレンさんによると、最近では「これはカツカレーじゃない！」とSNS上で主張するイギリス在住の日本人が増えているそう。カツなしのカレーまで一緒くたにすることへの間違いを指摘する「カツカレーポリスが出てきています」と、興味深い実態を明かしていく。

これを聞いた有吉は、「頑張ってほしい！」と笑顔でコメント。正しい食文化を伝えようとする「カツカレー警察」に理解を示し、彼らにエールを送っていった。

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■海外での和食ブームは嬉しい？

海外旅行に行った際、日本食が思わぬ形でアレンジされている光景に出くわした人は多いはず。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20～60代の男女1,343名を対象に調査を行ったところ、「海外での和食ブーム」に好感を抱いた人は、うれしい・まあまあうれしいを合わせて6割以上にものぼっている。

形はどうあれ、海外で広まっていること自体は好意的に受け止められているのかもしれない。

「警察化」する気持ちも理解できるが、元をたどればカレーはインド料理。独自の進化を遂げたカツカレーに対し、本家・インドの「カレー警察」は歯ぎしりしていることだろう。

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（文／しらべぇ編集部・玉山諒太）