浜辺美波、『思い、思われ、ふり、ふられ』舞台挨拶で突如号泣した理由
女優の浜辺美波が映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台挨拶に登場。公開された映像作品に感きわまる一幕があった。
■涙の理由を…
浜辺は「めっちゃ素敵。こんな青春っていいなって思って。私ももっと青春時代を楽しんでおけばよかった」と、映像を見ているうちに自身の学生時代が頭に浮かんだと吐露し、感極まった様子。
そんな姿に、登壇したメンバーたちも思わずほっこり。最後の挨拶を行なった北村は「リアルな青春が、この(コロナ下の)時期で味わいづらい。高校3年生、中学3年生、小学6年生…もっと大事にできた時間があったのにと、後悔しない夏を送ってほしい。そして、この映画を見て感じてほしい。振り返った時に気がつく尊い時間がきっとあるはずです」と締め、イベントは終了した。
関連記事:浜辺美波、黒髪ロングなどのウィッグを試着 「全部似合う」と視聴者はメロメロ
■同作は14日から全国公開開始
『思い、思われ、ふり、ふられ』は、『ストロボ・エッジ』や『アオハライド』などを手掛けた漫画家・咲坂伊緒氏の人気作。
明るく社交的だが、じつは自分の本当の気持ちを出すのが苦手な不器用なヒロイン・山本朱里(浜辺)、朱里の義理の弟であり葛藤を抱えるクールな山本理央(北村)、内向的でうつむきがちな市原由奈(福本)、由奈の幼馴染である乾和臣(赤楚)という4人の恋愛を描いた、この夏注目の青春ストーリーだ。
・合わせて読みたい→浜辺美波、横浜流星の行動で撮影に支障が 「許せない」と不満吐露
(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)