30代の6割がコロナ禍での出社にストレス テレワークにならない人は…

新型コロナウイルスの流行で、テレワークになった会社もある。しかし一方では、ずっと出社が続いていた会社も。

2020/08/16 21:20

新型コロナウイルスの流行で、仕事がテレワークになった人も多い。しかし一方で、コロナ禍でも出社を続けていた人もいる。


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■「出社にストレス」半数も

しらべぇ編集部では、全国10〜60代の有職者の男女754名を対象に調査を実施した。

新型コロナウイルス感染症が流行する状況下でも出社しなければならないことにストレスを感じたグラフ

その結果、全体の45.8%が「新型コロナウイルス感染症が流行する状況下でも、出社しなければならないことにストレスを感じた」と回答した。


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■テレワークにならず

性年代別では、男女ともに30代が高い割合になっている。

新型コロナウイルス感染症が流行する状況下でも出社しなければならないことにストレスを感じた性年代別グラフ

テレワークにならなかった人は、毎日、不安を抱えながら出社していたようだ。

「小さくて古い体質の会社なので、テレワークになることはもちろんなかった。さすがに電車に乗っての出社は、とても不安に感じていた」(30代・男性)


テレワークの中で、出社日があった人も。

「緊急事態宣言のときにテレワークにはなったけれど、出勤しなくてはならない日があった。その日はものすごく不安な気持ちを抱えながら、重い足取りで出勤していた」(20代・女性)

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