デーブ・スペクター、外出自粛の風潮に苦言と提案 内容に納得の声
コロナ新規感染者が減らない現状について、デーブ・スペクターが持論
16日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターが新型コロナウイルス感染拡大が収まらない現状と外出自粛の風潮ついて持論を展開。その内容に賛同の声が集まっている。
■杉村太蔵の提言に賛同
番組では杉村太蔵が「そろそろコロナを受け入れよう」と提言。倒産する企業が増加していることを挙げ、「このまま自粛自粛でいくと失業者数も相当増える」「感染対策を徹底しながら経済を戻す方向にシフトするべき」と語る。
この提言を聞いたデーブ・スペクターは「江ノ島からです」と小ボケを入れつつ、「杉村さんは正論です。実際に倒産しなくても事業を半分にしたり、海外でもレストランが50%なくなるのではないかと言われてるし、映画館も全て影響を受けてるわけですから、精一杯経済を復活させたいっていうのは分かるんです」と賛同した。
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■現状に苦言
そしてデーブは「大体ルールを守ってるんですよ、みんな。こないだお台場の朝6時ぐらいに、女の子が歩いてて。何百メートル周りに人がいないのに、暑いのにマスクしたまま歩いてるわけですから。そういう方が多い」と話す。
続けて「帰省するときにご年配の方が家にいるわけですから、それを持ち込むと感染するがリスクが高いっていうことはある」と述べたうえで、「旅行とか普通に2人か夫婦同士で食事するのは全然構わないんです。分けて見ないと」と外出自粛の風潮が広がっている現状に苦言を呈した。