『ミヤネ屋』マスク着用で炎天下の中継 宮根誠司のひと言に称賛の声

最高気温41.1℃を叩き出した静岡県浜松市にて、男性リポーターがマスク着用のままリポート。宮根誠司のひと言に、多くの反響が寄せられている。

2020/08/17 17:20


 

■とっさの判断に多くの反響

人との距離が十分保つことのできる状況下では、熱中症対策を優先してマスクを外すようにと、厚生労働省などからも呼びかけられている。

しかし、「マスク警察」などの存在も影響してか、多くの人がマスクを外さずにいる現状があり、今回の宮根の対応に視聴者からは「ミヤネ屋リポーターにマスク外させた!」といった称賛の声の他、「40度越えの浜松でマスクって。宮根が外せって言ってたけど、当然だわ」「なんで40度近くになる今日にマスクをつけたままリポートしなければいけない…」と、番組側の対応を問うような声もつぶやかれている。


関連記事:『ミヤネ屋』猛暑の中リポーターがまさかの行動に 「自由すぎて笑う」

 

■約4割「暑すぎて具合が悪くなった」

感染症対策と暑さ対策を並行して行う必要のある今夏。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,376名を対象に実施した意識調査では、全体で約4割の人が「夏に暑すぎて具合が悪くなったことがある」と回答している。

熱中症

男女別に見てみると、女性のほうがやや高い割合に。

危険な暑さとなる屋外では、他人との距離が保てる場所であれば、マスクを外して熱中症対策に努めることが望ましい。マスクの着脱については、その時々で最善の対応を心がけていきたい。

・合わせて読みたい→日本郵便、配達員も「適宜マスク外す」 命を守る行動に理解求める

(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日〜2016年7月25日
対象:全国20代〜60代の男女1,376名に調査(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

マスク熱中症宮根誠司情報ライブミヤネ屋静岡県浜松市埼玉県熊谷市日本歴代最高気温
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング