『スッキリ』加藤浩次、山下智久の不祥事報道に厳しい一言　「よく言った」

18日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、未成年との飲酒報道を受け、歌手の山下智久が活動自粛、KAT-TUNの亀梨和也は厳重注意処分となったことを、トップニュースとして報道。番組MCの加藤浩次の発言に、注目が集まっている。

■飲酒報道を受け活動自粛

先月、『文春オンライン』によって未成年女性との酒の席に山下と亀梨が同席していたことが報じられ、所属事務所は2人へ事実確認を行なったうえで、山下は活動自粛、亀梨は厳重注意の処分としたことを17日に公表した。

事務所が公表した文章によると、当該女性については店側が年齢確認を行なった際、成人しているとの説明がなされており、積極的に年齢を偽っていたことが発覚。そのため、山下、亀梨ともに当時女性が未成年だという認識はなかったという。

そのため近藤春菜は、女性側が年齢を偽っていた場合「どうしようもない」とした上で、「店側の対策を強めるべきかなと思う」「処分を真摯に受け止めてほしい」と語った。

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■異論を唱える加藤

スタジオでは店側の対応について議論が展開される中、加藤は「テレビに出ている立場としては、店側が（年齢確認を）やってないから俺関係ないよってことじゃないと思う」と苦言。

続けて「悪意が介入している場合がある」「自己防衛として証明書を提示しあうべき」と語気を強めた。

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■「加藤よく言った！」と共感の声

所属事務所からの発表を受けて、インターネット上では「年齢偽るのはダメだよなぁ」といったコメントが多数見受けられた。

一方で、番組内で加藤が唱えた異論に共感する視聴者も多く、「加藤よく言った！」「店側だけじゃなくて、本人が気をつけないとだよね」といった声が多数あがっている。

また、ジャニーズ事務所といえば“未成年との飲酒”に関する不祥事は今回が初めてではなく、「散々事務所で似たような不祥事が起きてるんだから対策すべき」といった厳しい意見も見られた。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）