『有ジェネ』番組Pのやり口に視聴者ドン引き 「公開リストラ」「マジで納得いかない」

『有田ジェネレーション』で同番組プロデューサーが対決の審査員を務めたが…

2020/08/18 17:40

有田哲平
(写真提供:JP News)

17日深夜放送『有田ジェネレーション』(TBS系)では、同番組プロデューサーが若手芸人の「レギュラー昇格」対決の審査を担当。その判定に視聴者から賛否が起きている。



 

◼有ジェネとは…

お笑いのネクストジェネレーション「有田ジェネレーション」を発掘すべく、ゲストや事務所が推す若手芸人、アングラ芸人が自信のネタを披露。同番組のレギュラーを賭けて対決・オーディションするのが同番組の主旨だ。

レギュラーの「有ジェネファミリー」と準レギュラーの「有ジェネ研究生」と対決して、くりぃむしちゅー・有田哲平が独断で勝者を選ぶ、「(準)レギュラー入れ替え戦」形式を採用している。

ただし、有田の気分やレギュラーメンバーとの関係性が重要視され、挑戦者側が大ウケした場合でも「再試合(引き分け)」判定をする場合が多く、レギュラー入りは狭き門となってきた。それが番組の魅力でもあり、ファンは「再試合」のコールを楽しみにしているところもあった。


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◼番組Pが激推し

この日は、これまでの有田の「レギュラーに甘い」判定に納得できない番組プロデューサーが、過去に再試合判定を受けた芸人から一押しする芸人を選抜。プロデューサーが有田に代わり「笑いだけを基準に公平に審査する」と宣言し、「番組P激推し芸人下剋上バトル」が開催された。

プロデューサーが激推しするのは、第41回ABCお笑いグランプリに輝いたコウテイと次世代男女コンビとして注目集める蛙亭の2組。それぞれが番組研究生のフカミドリ、長年番組に出演し続けてきたシオマリアッチとネタで対決する。

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◼対決結果は?
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