坂上忍、陰性後に残るコロナの後遺症を知り衝撃 「…どういうこと」
『バイキング』で新型コロナウイルスの後遺症についての特集が組まれ、次々明らかにされる新事実に、坂上忍が思わず言葉を詰まらせる一幕があった。
19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルスの後遺症についての特集があり、その未知なる恐怖に司会の坂上忍が思わず言葉を失う一幕があった。
■軽症者にこそ多い「後遺症」
新型コロナウイルスに関する後遺症の報告が世界中で相次いでいると説明した同番組。
ロンドン大学キングスカレッジなどが調査したところ、新型コロナウイルス症状の回復後、約10人に1人の割合で患者に何かしらの後遺症が残り、当初「軽症」と診断された人のほうがその傾向が高かったという。
ドイツのフランクフルト大学病院研究チームが、2ヶ月から3ヶ月前に新型コロナウイルス陽性となった人を調査したところ、100人中78人に心臓の異常が見つかったという調査もあった。
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■退院して3ヶ月後も残る障害
国内でも同様の報告例がある。
8月4日に感染が判明し、14日にホテル療養から自宅へもどったグラビアアイドル・鈴木ふみ奈は、「(いまだに)味覚と嗅覚が戻っていない状態。サラダを食べると野菜の味は少ししても、ドレッシングの味がしない。アメを舐めるとビー玉を入れたような感覚」と、番組に対して現状を説明。
同じく感染者だったグラドルのソラ豆琴美は、「治った後もずっと37度以上の熱が出続ける症状がある。陰性が出て退院して3ヶ月経った今でも」と告白し、運動すると息苦しさ、さらには嗅覚障害も残っているとして、「本当に治るのかなと不安になります」とコメントしていた。